CSFET式ナースの家族お悩み相談室

CSFET-based Family Nurse Consultation Unit

令和6年能登半島地震 #家族支援 #支援者支援 #こころのケア
神戸大学大学院保健学研究科
家族看護学分野 法橋研究室

家族お悩み相談室のご案内

●対象者
18歳以上の方
●曜日
平日・土曜日
●時間
9:00~17:00
(その他の日時は要相談)
●場所

・神戸大学大学院保健学研究科、ご自宅、その他(プライバシーの確保できる場所)で実施

・ソーシャルソフトウェア(LINEなど)やビデオ会議ソフトウェア(ZOOMなど)を使用した遠隔での実施

●相談内容
1)在宅療養に関する家族の困りごと相談
2)慢性疾患患者・病児を抱える家族の療養相談
3)ひとり親家族の悩みごと相談
4)乳幼児を抱える家族の育児相談
5)その他

詳しくは、こちらのお問い合わせフォームでお問い合わせください。

●担当者

法橋 尚宏
(神戸大学大学院保健学研究科教授、看護師、保健師、認定上級家族支援士)
略歴:東京大学卒業。1993年より家族看護学を専門とし、家族同心球環境理論、家族ケア/ケアリングの理論を20年以上かけて開発。International Family Nursing Association理事、日本家族看護学会副理事長、日本看護科学学会副理事長、日本看護研究学会理事などを歴任。世界の看護界における最高名誉となるFAAN(Fellow of the American Academy of Nursing)の称号などを授与されている。国内外の約1,050家族に接してきた経験を活かし、ご家族に寄り添う看護を心がけている。
副島 尭史(神戸大学大学院保健学研究科准教授、看護師)
略歴:2009年に東京大学を卒業後、東京大学医学部附属病院小児科病棟で看護師として勤務し、慢性疾患を抱えるお子さんとそのご家族への支援に携わりました。現在も、患者会・家族会などで慢性疾患を抱えるお子さんとそのご家族への支援を行っています。
渡邉 幹生(神戸大学大学院保健学研究科博士課程後期課程、看護師、認定上級家族支援士
略歴:藍野大学大学院卒業。看護師として15年以上勤務し、手術室・ICU・救急・災害などに携わる。現在は離職し、2児の父として育児をしながら、法橋教授のもとで不妊症に悩むカップルをテーマとした家族看護学研究に取り組んでいる。
川端 愛野(神戸大学大学院保健学研究科博士課程後期課程、看護師)
略歴:滋賀県立大学大学院卒業。病院では看護師として、乳がんや血液疾患を有する患者さんやそのご家族のケアに携わる。現在は、法橋教授のもとで育児困難を抱える母親を対象とした家族看護学研究に取り組んでいる。
津野 春香(神戸大学大学院保健学研究科博士課程前期課程、看護師、保健師)
略歴:滋賀県立大学卒業。看護師として病院、診療所、訪問看護ステーションなど、多岐にわたる分野での勤務経験がある。現在は、家族支援専門看護師を目指し、法橋教授のもとで家族への支援方法をテーマとした家族看護学研究に取り組んでいる。
和辻 雄仁(神戸大学大学院保健学研究科博士課程前期課程、看護師、保健師、認定家族支援士)
略歴:鹿児島大学卒業。保健所保健師として、結核、難病、健康づくりなどを担当し、新型コロナウイルス感染症対応では初期から今日まで最前線で活動中である。現在は、家族支援専門看護師を目指し、法橋教授のもとで家族看護実践である看護職者によるコミュニケーション技術をテーマとした家族看護学研究に取り組んでいる。
小出 淳貴(神戸大学大学院保健学研究科博士前期課程、看護師、保健師)
略歴:日本赤十字豊田看護大学卒業。三次救急を担う地方赤十字病院の救急病棟に勤務し、新型コロナウイルス感染症対応をはじめとする多岐にわたる領域の看護業務に従事しました。現在は家族支援専門看護師資格の取得を目指し、法橋教授のもと家族支援の方法をテーマとした家族看護学研究に取り組んでいます。
王 志霞(神戸大学大学院保健学研究科博士課程後期課程、看護師)
略歴:中国河南省開封大学卒業。中国と日本の看護師免許をもち、日本において救急指定病院の急性期病棟に勤務し、総合病院にあるオペ室の看護業務も行いました。現在は、日本での看護学教員と研究者を目指し、法橋教授のもとで家族看護学を基盤とし、家族員の抑うつに着目した家族支援の方法・家族看護学研究に取り組んでいます。

神戸大学大学院保健学研究科家族看護学分野
法橋 尚宏(教授)

ご相談受付専用電子メールアドレス:info#familyconsultation.org
("@"マークを"#"に変えてあります。)

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